サッカーの魅力的なプレーの1つにサイドアタッカーが特に好むプレー「カットイン・シュート」があります
メッシ、C・ロナウド、ロッベンなど多くのサイドアタッカーが得意とし何度もゴールを決めて観客を沸かせました
皆さんも当然マネしてみたことがあると思いますが、これがなかなか難しい(´;ω;`)
ですが、ちょっとしたコツを理解しておくと急激に上達できるかもしれません!
今回はカットイン・シュートの解説とコツを書いていきますので
よろしければ是非ご参考にしてください( ´艸`)
的確なタイミングならGKが止めるのは困難なシュート
カットイン・シュートの利点ですが、「タイミングが完璧ならGKは非常に防ぎにくい」「蹴る瞬間までシュートかパスか惑わせれる」です
基本的に利き足とはが逆サイドから中央へ切り込んでシュートするまでが多くの選手が行う一連の動作ですが、撃つ側の選手はドリブルの勢いそのままで撃てます
角度は斜めから撃つので相手DFがコースを防いでいなければゴール枠内すべて狙えます!
このプレーが強力な理由として相手GKにとってカットイン・シュートを蹴る瞬間までシュートかクロス性のパスか見分けが難しい点です
加えてカットイン・シュートはカーブ性のボールや勢いの乗ったストンと落ちるドライブ性の弾道になることが多く、GKの手を避けていくようなセーブが難しいシュートになります
とにかく撃たせたくないシュートですね笑
シュートだと思ってゴールに張りついて誤った判断をしてしまうとクロス性のパスからヘディングなど即失点に繋がるだけにうかつに動けないので、GKとって嫌なプレーです
対面のDFと距離を取るために直前の切り込みフェイントを丁寧に
カットイン・シュートにおいてシュートの技術はもちろん大切ですが、それ以上に対面するDFと適切な距離を取れているかが決定率を左右します
というのもカットイン・シュートをするには対面するDFを振り切ってシュートを撃つのが前提です
近い距離まで身体を寄せられていると撃つのは非常に困難でシュートコースも限定されてしまいます
そのためにサイドから中央に切り込む直前のフェイントは重要です
相手DFに「縦にドリブルするぞ!」思わせるために上半身のフェイントは深く丁寧に行ないつつも下半身とボールタッチは横へスライドする準備をします
フェイントから真横、もしくは斜め下にスライドする意識を持って対面の相手DFが足を伸ばしてもボールに届かない距離を作りましょう
理想は2m以上、最低1.5m程度は確保して撃つ準備態勢に持ち込んでください
この距離感と直前のフェイントを意識して丁寧に行なえば、相手DFには防ぎにくいかつ安定した姿勢でカットイン・シュートを狙えます!!
おわりに
いかがでしたか?
カットイン・シュートは難しいプレーですが「シュート以上に撃つ前段階の動作が重要」という事を忘れないでください
これを意識して繰り返し練習すれば必ず上達します!
是非是非、得意プレーになるよう練習してみてください( ´艸`)
ではでは、また~~~~~