こんにちわ
チャーミーパパです
今回は少し難しい話になりますが「深視力」について書いていきます
サッカーに限らず、球技ではボールと自分との距離感を正確に掴めることは非常に重要です
しかしサッカーをしている方は、苦手な人も少なくありません
ロングボールの落下位置やヘディングなどの空中戦時の位置取りなどに深視力は大きな関りがあります!
そのあたりを簡潔に書いていきますので、是非ご参考にしてください( ´艸`)
水平な結目線と頭の軸が垂直であるかどうか
深視力とは「目線の対象物と自身の距離、遠近感や奥行き、動作を正確に掴む目の能力」です
サッカーでならボールの回転、高さや距離、ボールスピードを瞬間で見極めれる際に深視力が必要です
これを最大限生かすには、ある程度の視力は絶対条件として
2つのポイントがあります
それが「水平な結目線」と「頭の軸が垂軸」です
というのも、人間は対象物との距離感を掴む際、左右の眼から入る情報を脳が処理して得られるのですが
結目線が水平でないと脳が1つ1つ補正をしないといけないので
瞬間が勝負のサッカーではボールなどに対する反応が遅れる大きなマイナスに働くことになります
だからといって無理やり目線だけ水平にしても意味はありません
頭の軸と身体、地面が垂軸な状態で初めて深視力は最大限発揮されます
垂軸と体幹の関係性
深視力に頭軸、つまり頭の体軸が重要というのは視線のブレなさに繋がります
目線を水平に保つのは、立っているだけなら簡単ですよね?
しかしサッカーなどの球技スポーツでは激しく動きながらボールを見るので、目線はブレて当然です
なので深視力に関わる左右の目線は上下左右に傾きやすく、距離感を掴む情報処理に脳が補正するタイムラグが発生しやすいです
走りながらブレない目線を作るには体幹だけを鍛えてもダメです
体幹に加えて頭が垂軸に保てるバランスと姿勢維持が走りながら行えるようにならないといけません
体幹を鍛える地道なトレーニングは必要ですが、1つの改善策として走り方の意識を変えるだけでも違います
走り=水平な重心移動
これを頭に叩き込んでください( ´艸`)
力まずスイスイっと地面を滑るような感覚と言うべきでしょうか?
要するに力むことで身体のブレが大きくなる動きはしてはいけないということです
このあたりは次回記事で詳しく書いていきますので、お楽しみに笑
おわりに
身体のブレ、深視力を阻害する原因
それを可能な限り無くすには…
①地面と身体がまっすぐ垂軸になる姿勢
②動きながらでも垂軸を保つための体幹
③自然体での水平な結目線
これらを無意識化できれば正確かつ瞬間的に見切れる深視力が備わります!
見えない分、改善のイメージが難しいですが、コツを掴めば誰でも可能です
次回記事は改善策の一案も書いていくので、宜しければそちらもご参考にしてください
ではでは、また~~~