こんにちわ
チャーミーパパです。
今回はある試合であってはならない事がニュースで取り上げられており、個人的に思うことがあったので、書いていこうと思いました
個人的な意見になりますので、ご理解頂けない内容の記事になるかもしれません
ですが、一人のサッカーファンである者の意見として客観的に見て頂ければ幸いです
2/16 FCポルトVSビトリア・ギマラエスの試合にて人種差別チャント
中島翔哉選手も所属するFCポルトにて出場していたマレガ選手は決勝ゴールを挙げる活躍を魅せるも、怒りを露にしながら自ら退場しました
それが何故なのかは試合を観戦していた人ならすぐに分かりました
相手サポーターから執拗に人種差別的なチャントや暴言を受けていたからです
詳しい内容を調べるとなんと古巣チームでもあるビトリアとの対戦でもあったので、マレガ選手にとってはいつもよりも特別な試合であったのが伺えます
にも関わらず古巣ファンからは容赦ない言葉の暴力を受けます
試合前のウォーミングアップの段階から古巣であるはずの相手チームサポーターに暴言を浴び、モンキーチャントまでやる始末…
そんな中、試合開始から60分に決勝ゴールを決める活躍をしてもブーイングだけじゃなく、黒いバケツなどのごみを放り込むなど、相手サポーターは暴走
放り込まれたバケツを逆に被るようなゴールパフォーマンスをして人種差別チャントに反発すると今度は主審までもがマレガ選手にイエローカードを提示するという事態に
約10分後にベンチに向かってピッチを去ると合図
チームメイトや監督は説得しますが、怒りは収まらずファンに向かって親指を下に見せながら退場するという後味の悪い試合になってしまいました
人種差別はいかなる理由でもあってはならない
このニュースをみて思ったことを書いていくのですが
そもそもサッカーに関わらずスポーツと人種差別はなにも結びつきませんよね??
スポーツはあくまでスポーツ
そこに国同士の争いや政治問題、人種差別など入り込んではいけない
公平なフェアプレーをして対等な者同士での勝負だからこそ見てる人々に夢を与えたり、熱中できるもののはずです
もっといえばそういった国、人同士のしがらみを一時的にクリアにして純粋に勝負する世界がスポーツではないのでしょうか?
なのにどうしてスポーツの競技内でのことではなく人種や一個人のことで罵倒することが平然とされるのか理解に苦しみます
100歩譲ってプレー内の緩慢な態度や卑怯な行為に対する選手へのブーイングなら理解できる面もあります
しかし今回は何も関係なくただ人種の違いだけで差別チャントする
絶対に認めてはいけない、根絶するべき文化(文化というのもおかしい)なのです
おわりに
感情的な内容になり申し訳ございません
ですが、わかっていただきたいのは今回に限らず現在もあらゆる場所で本人の日ごろの行いとは関係ない差別行為は存在しています
これだけは皆さん一人一人の考え方だけで根絶できることです
どうかサッカーのプレーとは関係ないことでブーイングするような間違った情熱の応援などは控えていただくようお願いします
ではでは、また~~~