前回の韓国戦からついにカタールW杯の2次予選が再開されました。
相手はモンゴル代表。
アジアでは強豪国と言われている日本でしたが、過去何度もアジア予選で苦しめられてきました。
そんな中、今回の試合は予想外の展開になりました。
今回はモンゴル戦の解説と感想を書いていきます。
よろしければ是非ご覧ください( ´艸`)
※試合結果についての内容がございます。ネタバレ注意でよろしくお願いします。
序盤より優勢の日本 前半で大量ゴール!!
今回のモンゴル戦は前回の韓国戦とは両SB以外、同じメンバーでスタメンを揃えてきました。
南野選手、大迫選手など攻撃陣にアジア予選でもゴールの活躍を期待されている印象でした。
対してモンゴルはデータが少なく、おそらく5バックなどでドン引きしながらカウンター1発を狙うようなスタイルでくるであろうと考えれました。
しかし前半より予想外の展開になります。
日本は激しいプレスをかけることで、モンゴルに自由にボールを持たせずにサイド攻撃を中心にガンガンクロスを供給していきます。
そしていきなり先制ゴール。左からそのまま右に流れたクロスを拾った松原選手が再び中央へパス、受けた南野選手が冷静に切り返してゴール左隅へシュート。
南野選手はW杯予選5試合連続ゴールという快挙を成します。
ここから日本のゴールラッシュが始まります!
ゴールの勢いが止まらず日本の強さを見せつける
日本はここから次々と得点を重ねます。
吉田選手の縦パスから南野選手がスルーしたボールを受けた大迫選手が反転してゴール!
さらに伊藤選手が右サイドからクロス、鎌田選手がダイレクトで流し込んで3点目!
4点目は再び伊藤選手のマイナス気味のクロスから守田選手が代表初ゴール!!
5点目は松原選手のクロスがオウンゴールを誘発しゴール!!!
前半は終始日本が攻め続ける展開で大量リードとなりました✨
後半になっても勢いは止まらず交代選手も躍動
後半に入り、日本は新フォーメーションの4-1-4-1を試したり、浅野選手や稲垣選手など積極的に交代を行います。
しかし勢いは衰えず、ゴールを量産。攻撃陣の選手は各々が1点以上ゴールを奪い、アシストに徹していた伊藤選手は結果的に2ゴール、大迫選手はハットトリックを達成するなど快挙を成します。
しかしモンゴル代表はそれでも前を向いて挑む姿勢を変えなかったので90分通して集中力高い試合が続きました。
そして終わってみれば14-0と大勝でモンゴル戦を制したのでした。
感想
日本代表が14-0で勝利するという快挙を成し遂げました。
しかしモンゴル代表も戦う姿勢を崩さず、アジア国に多いドン引きカウンターではなく、あくまでゴールを狙う姿勢を続けていたので、緊張感のある良い試合になったと思います。
結果はチーム力の差で大敗したモンゴル代表ですが、この経験は貴重なものになると思うので、次回対戦する際は更に手強くなっているかもしれません。
良い流れが日本代表には続いているので、各選手が好調のままクラブでの活躍も期待したいですね!!
ではでは、また~~~~~