こんにちわ
チャーミーパパです
今回は先日行われた全国高校サッカー選手権 決勝戦である静岡学園VS青森山田は一進一退の素晴らしい試合でした
そこで私の独断ですが、今回の決勝戦の見どころだったシーン、凄いところを解説していきたいと思います
実際に試合を見られた皆さんと意見が異なるかもしれませんが、是非1つの感想として見て頂けたら幸いです
青森山田の素晴らしいフィジカルと鋭いカウンターで2点先取
まず青森山田についてですが、今回の大会は史上9校目の連覇をかけた大会でした
初戦から高校とは思えない完成度の戦術と高校生離れしたフィジカルの持ち主がぞろぞろといるメンバーで自陣できっちりボールを奪えば正確に縦にボールを繋いでいき固く守っていようと関係なくアッというまにゴールを決める鋭いカウンターは圧巻です
セットプレーの完成度も素晴らしく、コーナーキックやフリーキックなどのセットプレーも得意でしたね!
実際に決勝戦でも先制点に繋がったフリーキックからのヘッドも完璧なロングボールと藤原選手の上手い位置取りでのヘディングでした
あれは止めれません笑
青森山田高校の中心選手で浦和レッズにプロ入りが内定している武田英寿選手も2点目に繋がるドリブルからのPK獲得、自らきっちりと決め、更にチームを勢いづけました!
劣勢からの大逆転 静岡学園高校の鮮やかなパスサッカーからの個人技
静岡学園高校は対照的に相手バイタルでのパスワークによる崩しと最後の個人技での得点をもぎ取る力が凄かったです
2点先制される前より積極的な姿勢で正確かつ的確なパスでの崩しを狙い攻め続けていました
青森山田としても一安心といえる2点でしたが、2点差は怖いと言われるサッカーの恐ろしい所が現れた大逆襲が始まりました
2点差でも焦らずあくまで自分らのスタイルを崩さず、相手を揺さぶり続けました
そして前半終了間際に縦横とパスをつなぎシュート、最後にこぼれ球を中谷選手が撃ち込み1点差に詰め寄り後半に入りましたね
これが大きかったと思います!
静岡学園としては逆転のチャンスが見えて勢いがつき、逆に青森山田はリードを縮められ追われる立場となり精神的疲労に差ができたのではないでしょうか?
後半も尚一進一退でしたが、ついに同点へ
左サイドでのボールキープから中央の加納選手にボールが入ると反転してそのままシュート
見事に決まり同点!
この最後をきっちりと決める個々の得点力の高さが素晴らしかったです( ´艸`)
そして後半終盤でのセットプレーから中谷選手がヘディングでの逆転ゴール…
決してあきらめず、自分たちを信じて攻め続けて相手を崩す、逆転への流れを掴んで離さなかった静岡学園は観客も味方につけ見事逆転しましたね涙
おわりに感想
青森山田も逆転されてからも諦めず必死にボールを前に進め、後半44分にはハーフラインから静岡学園のゴールまで届くようなありえない距離のロングスローによる奇策などゴールまで本当にあと1歩まで迫りました!
しかし静岡学園も必死に守り切り、見事優勝を成し遂げたのです!
両校、素晴らしい試合をありがとうございました
互いに大きなプレッシャーと戦いながらそれでも応援に応えるよう毎試合、真剣に臨む姿は多くの人に感動を与えたと思います
どちらが勝ってもおかしくない接戦だったのは間違いありません!!
来年も今回のような素晴らしい試合が続くようひっそりと観戦しようと思います笑
ではでは、また~~~