サッカーにおいて勝つために必要なのはまず「ゴール」ですよね?
そのゴール、つまり得点することを最も求められるポジションはCF=センターフォワードです。
センターフォワードは現代サッカーにおいて多くの役割を求められていますが、得点のとれないセンターフォワードはどんなに他の役割が優れていても確固たる地位、スタメンや重要な場面を任せられることはありません。
今回はセンターフォワードとしての役割と意識するべきことについて書いていきます。
よろしければ是非、ご参考にしてください( ´艸`)
センターフォワードの役割とは?
先ほどもお伝えした通り、センターフォワードに必要なのはゴール、つまり「自力で得点する能力」です。
他の役割はあくまで補助的な要素です。
極論、毎試合得点できるなら他の役割は一切不要なのです。
それくらいエースストライカーとしての能力を求められます。
もう少し具体的なお話をすると、自身あるいは味方が得点するためにどう動くべきか、どのプレーを選択するべきか反射に近い感覚でプレーできる選手でなくてはいけません。
センターフォワードは相手DFからのプレッシャーを最も受けやすく、1対2あるいは3など数的不利な状況がほとんどです。
ボールを受けてから考えてプレーしていたらあっという間にゴールする機会を失います!
カウンター時に一瞬の動きでDFラインの裏を突いてフリーでボールを受けたり、ポストプレーでフィジカルを活かしてボールを受けつつ強引にシュートまで持ち込んだり、個人の能力が問われる分、難しいポジションと言えます。
センターフォワードとして意識するべきこと
センターフォワードとして意識することは「相手DFからどう見られているか、嫌だと感じるプレーができるか」です。
得点を狙う役割だけでなく、ポストプレーや最前線から下がりながらボールを受けることで攻撃の起点、タメの時間を作ったり
前線から激しくプレスすることで相手ゴールに近い場所でボールを奪う、相手のペースを乱すなど
現代のセンターフォワードは多くの役割があります。
しかしどんな場面であれ全てに通じるのは相手DFが嫌がるプレーをし続けることです。
試合展開に合わせて自分がどんな状況か、相手にとって何を警戒されているかを判断することを意識する必要があります。
完璧にこなせるようになれば、必ず自身とチームに得点するビッグチャンスが訪れます。
それを確実にものにしてゴールするのが、センターフォワードとしてエースストライカーとして重要なことです。
おわりに
いかがでしたか?
センターフォワードはチームを勝たせる責任を負いながら多くの役割、エゴと献身性の共存など技術的にも精神的にも難しいポジションと言えます。
しかしどんなに失敗してもチームを勝たせる1点を取れれば「ヒーロー」として称えられるおいしいポジションとも言えます。
得点能力に自信のある方は是非、チームのエースストライカーになれるセンターフォワードを目指してみてはいかがでしょうか?
ではでは、また~~~~~