こんにちわ。チャーミーパパです。
しばらくぶりです笑
ブログがバグを起こしていて(現在も進行中ですが)更新ができませんでした(´;ω;`)
今日から再開したいので、皆さんの閲覧お待ちしております☆彡
今回はサッカーの試合中、欠かせない要素。DF(ディフェンス)について書いていこうと思います。
いまやどのポジションでも守備が求められる時代です。
守備ができないから攻撃だけ専念すればいい。そんな時代は一つ終わりを迎えている状態です。
とはいえ闇雲にボールや相手を追いかけまわしてもしんどいばかりです。
そこでチームのためのディフェンスの極意をお伝えしていきます!!
1.相手の行動を制限して予測する
まず守備は対人守備でも味方との連携ありきというのを忘れてはいけません。
どういうことかというと、守備の目的は相手にゴール(得点)されないということ。
いくら目の前の相手にシュート、ドリブルをさせなかったとしてもフリーの別相手選手へのパスを許しゴールされれば意味がありませんよね?
皆さんよくご存じのはずでも「俺はちゃんとしているのに点を取られた」「ほかの守備陣しっかりしろ」と味方のせいにして自分は失点に関与していないと思いこんでいませんか?
もしそうでしたら、認識を改めてください。いかなる場合でも個人のミスのみで失点するのはほんのわずかです。色んな要素があり失点に繋がる重大なミスを引き起こすのです。
チーム全体で守るうえでの対人守備というのを忘れない。それが前提で味方との連携ありきという意味が伝わるかなと思います。
失点の大半は味方同士の認識のズレから生まれます。誰がどの相手選手をマークするのか、この場面ではどんなポジショニングを互いにすべきか、DFラインは揃っていけるかなど…
山ほど考えることがあるのに相手の戦術に90分近く対応するのは実質不可能です笑
だからこそある程度味方同士の守備の決まりごとが必要になるのです。
事前に作戦で決めた守備をすることで、相手の攻め方がある程度制限できるのです。
極端な例えですがコート中央に11人が固まって守備をすれば、当然相手は中央突破は非常に難しいです。それが分かれば相手は手薄なサイドのゾーンを使おうとしますよね?
簡単な予測ができるので、こちらも味方と息を合わせて相手がサイドにボールをした瞬間、そのタイミングに合わせて一斉にボールを奪いに行けば、間違いなく相手の攻撃を防ぎやすいです。
大まかな例えでしたが、攻守の駆け引きを理解して守備するのとしないでは、対人守備でも圧倒的な差がでます。
2.役割を理解して相手に仕事をさせない
チームとしての守備の決まりごと、攻守の駆け引きが頭に入っている状態だとしましょう。
もし「相手と一対一の状況、シュートを許せばキーパーが止めなければ失点してしまう」
そんな状況ならどうしますか?
もちろんシュートを撃たせないよう守備したいですよね?
でも相手の方が上手ければボールを奪うのは困難です。
だけどゴールの枠外、キーパーの正面にシュートを撃たせるだけなら奪うよりは難しくない。
経験者の方なら当たり前に思うかもしれない思考ですが、でもよく考えてください。
キーパーは上記のように考えているといえますか?
「キーパーからだと味方の身体が重なって相手のシュートが見えにくい。とにかく止めてくれ。シュートだけは撃たせるな」
そう考えてはいないと言えませんよね?
当たり前のような駆け引きでも事前の話し合い、意思疎通をするための動き方。
この場合はこうやって失点を防ぐ、ボールを奪う。
自分がボールを奪う役目なのか、他の味方が奪いやすくなるよう行動を制限する立ち回りなのか、わざと抜かせるのも場合によっては守備になるのです。
ボールを奪えればいいという守備は存在しないことを肝に銘じてください
このようにディフェンスの極意はまず自分の役割を瞬時に理解し、決まり事と状況に合わせてチームでボールを取り返す守備をすることです!
おわりに
いかがでしたか?
まずはディフェンスの意識的な部分について書いていきました。
チームの意思疎通の重要性は守備では特に顕著に現れます。
この意識から対人守備に繋がるので、次回はその技術面を書いていければと思います。
ではでは、また~~~