サッカーにおいて基礎のプレイで最も華のあるプレースキルいえば、「ドリブル」です!
ドリブルを上手く、スムーズに行うためにはボールを触る足のタッチ、つまりドリブルタッチの安定感が重要です。
そんなドリブルタッチの安定感を増す、相手にフェイントをかけるやすくなる技術をご存知でしょうか?
今回はドリブル技術の1つ「空踏みタッチ」について解説していきます。
よろしければ是非、ご参考にしてください!!
空踏みタッチとは?
まず、空踏みタッチとは何なのか?というと、「ボールの手前で足踏みする」
これだけです笑
でもこの技術が重要なのです。ボールの手前を軽く足踏みすることで、自身のボールタッチのリズムを変えるだけでなく、相手DFの動かせて抜きやすくなるなどの効果があります。
上記の効果以上に私自身が実際にやってみて効果を感じたのが空踏みすることで、自身の周囲の状況を一瞬見たり、ボールの動きを少し緩めたりできたので、ドリブルの安定感が増したことです!
ボールに意識が行き過ぎて、ドリブルタッチのミスが多い人などには、ピッタリのドリブルスキルだと思います。
もちろん空踏みしている間にもボールは転がって足との距離は離れていくので空踏みする直前のタッチはなるべく小さく、細かく触るよう意識しないといけません。
空踏みタッチのコツ
空踏みタッチのコツは「ドリブル中もしくは直前にボールの手前を軽く空踏みする習慣をつける」
ただこれだけなので、誰でもすぐにできます!
試合中に無意識で出来るようになるまでひたすら反復練習すれば2週間もかからないうちに身に付く簡単な技術です。
この空踏みタッチの重要なポイントは相手DFの近くで行うことです。
「ボールを奪われたくない」とサッカーしている人なら誰もが思う事なので、相手の目の前でボールに触れずに足踏みするのは、「怖い」と感じるかもしれません。
しかしボールを奪われないため、ドリブル突破するためのスキルとしっかり理解するまでひたすら反復練習していけば、必ず役に立ちます!
このドリブルスキルはボールを足からなるべく遠ざけない安定感を増すためのスキルとしっかり理解してください。
まとめ
空踏みタッチは使いこなせば、派手なドリブルフェイント無しでも相手を出し抜くテクニックになります。
また周囲の状況とボールとの距離感を確認する時間を空踏みして作ることでドリブルの安定感を増すスキルにもなります。
是非、使いこなして頂きドリブルが自分の武器だと自信を持ってプレーできるようになるドリブルスキルに役立ててください!