こんにちわ
チャーミーパパです
今回は近年のサッカーフォーメーションでは多くのチームが配置しているポジション
「インサイドハーフ」について解説します
中盤の真ん中と言えば「トップ下」や「ボランチ」というイメージで馴染みがる方には詳しく知らないポジションかもしれません
インサイドハーフは魅力的で多くの役割があるポジションです
具体的な役割とそのポジションで必要な能力について書いていきますので
よろしければ是非ご参考にしてください
インサイドハーフの役割とは?
インサイドハーフの主な役割は「攻守の繋ぎとバイタル前のチャンスメイク」です
インサイドハーフを採用する場合、中盤は逆三角形型でインサイドハーフ2枚と中盤の底にアンカーを配置する場合が多いです
わかりやすく動き方の役割を言えば、トップ下よりも守備する範囲、割合が多く、ボランチよりも前に出て攻撃的でなければなりません
上下に動く範囲が大きく、守備ではボランチのように中盤真ん中のスペースを埋めながら守り
攻撃時はトップ下のようにゴール前までドリブルで持ち込んでラストパスを送るなど多種多様の役割を与えられます
インサイドハーフに求められる能力
インサイドハーフに求められる能力は「攻守のバランス感覚」と「上下を駆け回る速さ、運動量」です
インサイドハーフは攻撃面でも守備面でも色んな能力を求められます
一言でいえばオールラウンダーな選手が向いているでしょう
しかしそれだけではなく+αで、攻守の流れを読んで攻めるべきか守るべきか即座に判断するバランス感覚や重要な場面で必ず絡むための上下に動ける運動量と追いつく速さが必要です
ボランチのように守備でのボール奪取が上手いだけではだめです
それに加えて攻撃時のチャンスメイク、自身の得点能力も求められます
トップ下ようにパスの精度の高さを活かして攻撃の司令塔になるだけでもだめです
ピンチには自陣深くまで戻り、相手からボールを奪う、ゴールを守る守備力も必須です
このように攻守の場面で高水準で各役割を果たす必要があるため
シュートやパス、トラップ、ドリブルはもちろん運動量や速さ、サッカー脳ななどすべての要素が幅広く求められるのがインサイドハーフと言えるでしょう!!
おわりに
いかがでしたか?
幅広く様々な役割を求められ難しいポジションでもあるインサイドハーフですが、逆に言えば多くの場面で試合に絡める非常に面白いポジションともいえます
日々、どんどん進化していくサッカーのポジションですが、これを機会にぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?( ´艸`)
ではでは、また~~~~