こんにちわ
チャーミーパパです
今回は上手いパスをするための意識というテーマですが
パスはただ、味方にしっかりつなげれば良いと思っていませんか?
一見上手く繋がったように見えても次の味方のプレーの選択肢がなくなってしまったり、すぐ相手に囲まれてしまうようなとりあえず出しただけのパスでは意味がないですよね?
パスする際に重要なこと、意識するべき点を書いていきますので参考にしてください!
パスの技術面のコツ、意識する点はこちらも参考に
http://charmi-papamama.com/サッカーが上手くなるコツ%e3%80%80パス/#i-4
1.状況とタイミングを素早く把握する
パスする際は、大前提に周りの状況を把握している状態で味方へパスするのが不可欠です
ボールをトラップする前、もしくはした直後に素早く把握して「誰に」「どんな性質のボール」をパスするべきかを判断します
例えば最前線に張っている味方FWへあなたがパスしようとしていた場合、FWは裏へ抜けるようなロングボールを出すべきか、足元に転がるようなパスでポストプレイをしてもらうかなどは
味方との声かけやアイコンタクトで意思疎通を行い、判断しなければなりません
速い試合展開であればあるほど難易度は上がりますが、サッカーはこの判断能力なしでは上達しません!!
避けては通れない道なので、積み重ねた試合経験や感覚を磨きあげねばなりません
早く磨きあげるためのコツとしては「常に考えて出したパス」であることです
なんとなくフリーだから味方にパスするのではなく、このフリーの味方にどんなパスをすればゴールまで繋げれるか、どんなプレーをしてほしいかを明確に持って行動するのです
実際は違ったプレー、結果になってもそのトライ&エラーによる経験則が早い上達に繋がります
2.味方に合わせるだけでなく味方を動かすためのパスを
パスを出す側の選手は基本的には味方の要求する性質のパスを出すのがベストです
ただし、そればかりしても上手くいかず、相手にボールを奪われるリスクが上がります
何故かというと相手もどこにパスがくるかを予測して守備しているので、ボールが来るのを待っている選手へパスが来た瞬間に奪いに行く準備をして虎視眈々と狙っているからです
味方も動きながらパスをもらいにいきますが、ゴールに背を向けてる状況だったりボールをトラップすることにも意識をかけているので、全体を意識して効果的な動きができる人はプロに近いレベルの人でないと連続して行うのは難しいでしょう
ですので、パスの出し手側の方が前を向いている分、相手の守備位置や状況を把握しやすいので、受け手の選手が考えているよりも効果的なパス、もらい方を見つけやすいです
その動き、もらい方へ誘導するために「こっちへ○○するために動いてパスを受けろ」と指示するかのような動かすパスで意思疎通を計ることも重要なのです!!
おわりに
いかがでしたか?
今回はパスする際の意識してほしいことを文字に起こして書いていきました
感覚で理解している現役学生選手も多くいらっしゃいますが、頭でも理解しておくことでよりレベルの高いプレーができるようになります
日ごろから意識してプレーして判断速度をどんどん上げていってくださいね( ´艸`)
ではでは、また~~~