先日、サッカー日本代表対メキシコ代表戦が開催されました。
コロナ蔓延の影響でオーストリアはロックダウンし開催が危ぶまれましたが、なんとか無事試合を終えれて良かったです💦
日本代表対メキシコ代表戦の解説と個人的見解を書いていきます。
強豪との親善試合となりましたが果たして…
よろしければ是非ご参考にしてください( ´艸`)
序盤に決定機が連続も活かせず、徐々に相手ペースに
日本が序盤の決定機を活かせず、流れが徐々に相手ペースになってしまいました。
序盤、日本代表が決定機を連続で作り出します!
前回とはスタメンが大幅変更し、前回出番のなかった鈴木武蔵選手や伊東選手、富安選手など起用。
フォーメーションは4バックを採用など前回とは違う目的を持ったチーム編成だと思われます。
開始早々、チャンス!
原口選手、鎌田選手とパスを繋いでマイナス気味に折り返し。
鈴木選手が触れればゴールというシーンでしたが、惜しくも足が届かず。
そして再び、原口選手がドリブルでカットインし、ミドルシュート!
しかしGKオチョアがスーパーセーブ!
再三、原口選手中へ折り返しのパスを鈴木選手が抜け出し、1対1!
シュートを放つもGKオチョアがまたも好セーブし、こぼれ球に反応した伊東選手のシュートをはじき出します。
6年前のブラジル・ワールドカップでも感じましたが、抜群の反射神経とセーブ能力は健在ですね笑
チャンスを決めきれず、徐々にメキシコ代表はペースを取り戻し、日本の攻撃に対応し始めます。
メキシコの対応力と自力の差で押し負ける
後半、メキシコ代表の対応力と決定力含めた自力の差を感じました。
後半より中盤の守備的MFの枚数を2枚にして中盤の層を厚くします。
これにより日本は一気にペースダウン。南野選手、橋本選手を投入も流れは変わらず。
ピッチ上の霧のせいで守備連携に噛み合わず、抜け出されたところを技ありシュートで失点。
更に中央のくさびパスからポスト、スルーパスと裏に通され失点。
続けて2失点と厳しい展開。
久保選手など投入するも日本へ流れは傾かず、結局0-2で敗戦となりました。
自力で劣る分、対応力と戦術理解の浸透が課題
やはり同じ前回W杯ベスト16でもここまで違うかという感じでした。
選手それぞれ海外でもまれているので戦況判断の経験値はあるはずですが、チームとしてそれを活かせていないように感じます。
ロシア・ワールドカップでのベルギー戦のようにリードしても相手の対応策にそのまま押し切られて逆転負けをするのは、監督を中心として日本代表としてやるべき戦術理解の浸透が出来ていないですね(´;ω;`)
ただ、まだ本選まで時間はあります。
予選に全力を注ぎながら経験を得て、若手とベテランが団結し相手の戦術に押し負けない日本代表がみたいですね( ´艸`)
ではでは、また~~~~~