サッカーのボール練習は基本的には野外で行うもの
外が雨天などの悪天候の時はボールを使う練習は難しく、筋トレや体幹トレーニングに励む人も多いのではないでしょうか?
もちろんこれらも非常に大事な練習です
でもたま~~~~に「ボールを使って運動したいな~~」って思いませんか?笑
そんな時に解決策とは言いませんが、少し気分転換になる良い練習法があります
今回は雨の日などに屋内でも出来るサッカーの練習「足裏タッチの練習法」を紹介します
よろしければ是非ご参考にしてください( ´艸`)
足裏タッチを鍛えてボールコントロールの強化
練習法をお伝えする前に足裏タッチを鍛えるメリットを言うと
足裏タッチの上達はボールキープ能力の上達に繋がります
足裏を使ってボールをコントロールするのは通常のドリブルタッチよりも足元深くでタッチできます
ですのでタッチミスして足元から離れた隙に相手に奪われる可能性が低くなり土グランドなどイレギュラーバウンドが起きやすい地面でも簡単かつ安定してボールコントロールできるところです
足裏タッチは個人技の選択肢を大きく上げ、安定した次のプレーに繋がります!
試合中で例を挙げると高いバウンドをしたボールをピタッと踏んづけるようにトラップ、更にスペースのない狭い密集地でも細かなタッチでボールキープできるようになります
狭いコートでプレーするフットサル選手などは必須能力ですが、サッカーでも同じく身に付けるだけでも大きなサポートになります
自分の重心を意識して体とボール同時に動いて転がし続ける
足裏タッチの練習法ですが、足裏でボールを転がしながら円など形や道に沿いながら動き続けるだけです
非常にシンプルですね笑
とはいえ意識してほしい点があり、それが少し難しいです
まず、半径2m程度のスペースがあれば十分ですので用意して頂き、足は可能であれば素足(難しい場合は運動靴)でボールを足裏で真上から踏む
この際、まず意識してほしいのが自分の重心
体から離れた位置でボールを踏んでいると足はやや伸びていて、姿勢は少し斜めになりますよね?
円を描いたり、八の字を書いたりボールを足裏で転がす形は何でも大丈夫ですが
どんなに動いても姿勢は真っすぐ、ボールを真下付近から離さない重心が真っすぐの状態をキープしてください
ボールを触っている時も足の裏で触っているというザックリした感覚ではなく「足裏のどの部分でどう触っているか」まで動かしている間、常に意識してください!
これは試合中相手が寄せてきて姿勢が崩れた状態でもしっかりボールをキープする訓練です
キープするだけでなく次のプレーに繋げれるよう安定した姿勢と足先の感覚を養うことができます
おわりに
いかがでしたか?
この練習は狭い場所でも天候問わずにできます
暇があればこなすくらい簡単に習慣づけできるので是非試してみてください( ´艸`)
ではでは、また~~~~