こんにちわ
チャーミーパパです
今回は8人制ソサイチのフォーメーション 2-4-1について書いていきます
5年ほど前から私はフットサル、サッカーだけでなく定期的にソサイチにも参加して様々なポジション、フォーメーションに挑戦してきました
その経験から得たソサイチの特徴と2-4-1のフォーメーションのメリットについての考察を書いていきますので、是非参考にしてみてください!
8人制ソサイチ 2-4-1の特徴
まずソサイチとサッカーの大きな違いは「オフサイドがない」ことです
必然的にDFラインの裏を如何に狙い、攻め続けるかが重要になってくるのですが…
ならばとい思い、サイドからのロングボールで裏狙いをすると思うようにパスが繋がらない現象が発生します
というのも5号球で通常より重いローバウンドボールでロングキックを蹴るとあまり山なりに飛ばずやや直接的に味方の前方方向に落ちるような軌道になりがちです
通れば即チャンスですが、相手からしてもパスが来ることが分かりやすく、守りやすくなります
可能な限り相手の守備意識をサイド裏から外すためにはDFラインから直接ロングキックで狙うのではなく、中盤のミドルサード近辺を一度経由して相手を引き付けてから狙うのが最も効果的です
2-4-1はMFが4人フラットに並んでおり、それぞれの役割が見えやすく、中盤を支配しながらサイドを突くスタイルに非常に合っています
またこのフォーメーションはMFの役割が明確に分かれているのが特徴です
サイドMFは攻守でサイド際を動きながらも中央も埋める動きをしないといけないので、運動量を必要とします
中央のMFは守備では球際勝負に負けないよう中央突破を防ぎつつ、攻撃ではバランスを見ながら攻め上がり、チャンスメイクとフィニッシュ両方に絡むことなど豊富な役割を求められます
ソサイチにおいて中盤を制する事はサッカー以上に重要でそれに適したフォーメーションなのです!!
中盤のボールの奪い合いが発生しやすいからこそ人数が要る
経験則からの考察になりますが、ソサイチはとにかく中盤でのボールの奪い合いが発生しやすいです
サッカーコートより半分も狭いハーフコートのため、敵味方が中央に密集しやすくボールが来てもすぐ近くに敵が2人以上いる状況が多いです
こうなると個人で突破やキープはリスクが高くなってしまい、ボールを奪われたからとDFまで奪い返しにいけば、オフサイドが無いのですぐ裏を狙われピンチに陥ります(´;ω;`)
となれば咄嗟にダイレクト~2タッチでパスを繋げる距離感で味方がいれば、相手のプレスを躱しやすく、もし奪われても奪い返せる近い距離に味方がいる状況を作れます
4-2-1はこのソサイチの特に多く発生する試合展開に適切に対応できる選手配置で柔軟性もあるフォーメーションと言えるでしょう!
おわりに
いかがでしたか?
4-2-1のフォーメーションの良さについて考察を書かせていただきました
もちろんフォーメーション全てに短所があるように、このフォーメーションにもサイドMFの運動量による負担の多さや守備の受け渡し判断がやや難しいなど短所はあります
それを補って余りある長所をどう活かすか?
是非、ご自身が実際に試合してみる際にこちらを参考にしてみてください
そもそも「ソサイチ」とはという記事も宜しければ下記URLどうぞ!
http://charmi-papamama.com/ソサイチとは%ef%bc%9f%e3%80%80サッカーでもフットサルでもな/
ではでは、また~~~